第14回日本脊椎・脊髄神経手術手技学会(JPSTSS学会)

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2007年9月14日(金)
8:00 レジストレーション
8:30-8:35 開会の辞
会長:高安正和
8:35-9:15
(40分)

第1会場 2 階 老松の間
主題 3-1〈脊髄・脊椎腫瘍〉
座長:西島 雄一郎、谷 諭

  1. 転移性馬尾腫瘍の外科的治療
    (大阪府 枚方市、関西医科大学 整形外科) 若林 英、他
  2. 脊椎全摘術を行った胸椎aggressive hemangioma の2例
    (秋田県 秋田市、秋田組合総合病院 整形外科) 村井 肇、他
  3. 上位頚髄前面への後側方アプローチ
    ─軸椎発生脊索腫に対する重粒子線治療前処置としての脊柱管内腫瘍摘出術─
    (千葉県 市川市、東京歯科大学市川総合病院 脳神経外科) 島本 佳憲、他
  4. 脊髄腫瘍に対するMETRx MD system を用いた摘出術の低侵襲性について
    (静岡県 沼津市、沼津市立病院 整形外科) 望月 眞人、他
  5. 脊髄神経鞘腫切除後の機能回復に関する検討
    (大阪府 大阪市、大阪市立大学 脳神経外科)高見 俊宏、他
8:35-9:25
(50分)

第2会場 2 階 紅梅の間

一般演題〈1〉座長:末綱 太、原 政人

  1. 高度後弯を伴う頚椎椎体炎術後に四肢麻痺をきたした1症例
    (神奈川県 川崎市、関東労災病院 整形外科) 橋本 整、他
  2. 頚椎亜全摘前方固定術後の腓骨定着と内固定材料の変化 ─ X 線評価─
    (岐阜県 岐阜市、岐阜大学 整形外科) 細江 英夫、他
  3. 軸椎歯突起後方腫瘤に対する手術治療 ─ 2 例報告─
    (長崎県 長崎市、長崎大学 脳神経外科) 角田 圭司、他
  4. 頚椎症性筋萎縮症に対する椎間孔拡大術を併用した片開き式椎弓形成術の成績
    (埼玉県 川越市、埼玉医科大学総合医療センター 整形外科) 本強矢 隆生、他
  5. 有茎棘突起再生スペーサーを用いた後方要素温存片開き式椎弓形成術(K-method)その原理と力学的解析
    (滋賀県 大津市、大津市民病院 脳神経外科) 上田 茂雄、他
  6. 環軸関節脱臼に対するC1-2 instrumentation 法を用いた後方固定術の小経験
    (群馬県 館林市、慶友整形外科病院) 渡邉 泰伸、他
  7. 頚椎椎弓根スクリューを用いた後方矯正固定術の術後神経麻痺
    (愛知県 江南市、昭和病院 整形外科・脊椎外科)吉田 剛、他
9:15-10:40
(85分)

第1会場 2 階 老松の間

主題 1-1〈低侵襲手術手技(頚椎1)〉座長:平林 茂、伊藤昌徳

  1. 4cm皮切による棘突起・靭帯complex を温存しダイヤモンドT-saw を使用した頚椎正中縦割式脊柱管拡大術
    (静岡県 三島市、関病院 整形外科) 穴吹 弘毅
  2. 頚髄症に対する頚半棘筋とC7 棘突起を温存したen-cloc 椎弓形成術
    (大阪府 枚方市、関西医科大学 整形外科) 笹井 邦彦、他
  3. 頚椎棘突起付着筋を温存した進入法による椎間孔拡大術
    (神奈川県 平塚市、平塚市民病院 整形外科) 海苔 聡、他
  4. K-Method における頚椎アライメント改善効果の検討
    (滋賀県 大津市、大津市民病院 脳神経外科)  梅林 猛、他
  5. 棘突起縦割片側進入による頚椎椎弓切除術
    (神奈川県 横浜市、横浜市立大学 運動器病態学)  青田 洋一、他
  6. 後頚三角筋間アプローチによる頚椎pedicle screw 法
    (千葉県 千葉市、小見川総合病院 整形外科 脊椎脊髄センター) 清水 純人、他
  7. 椎体形成術専用穿刺針の開発
    (滋賀県 大津市、大津市民病院 脳神経外科) 小泉 徹、他
  8. 顕微鏡下椎弓形成的椎弓切除術における超音波骨メスの安全性および有効性の検討
    (長野県 松本市、信州大学 脳神経外科) 伊東 清志、他
  9. 顕微鏡下脊髄手術において硬膜縫合クリップの有用性
    (宮崎県 宮崎郡、宮崎大学 脳神経外科)浅見 尚規
  10. 新規開発したMICRO KERISON RONGEUR(ナーゲルスタンツェ)の有用性
    (滋賀県 大津市、大津市民病院 脳神経外科) 木原 俊壱、他
9:25-10:25
(60分)

第2会場 2 階 紅梅の間

一般演題〈2〉座長:平泉 裕、飛騨 一利

  1. 第3腰髄神経根単独障害の臨床的特徴と治療成績の検討
    (長野県 松本市、信州大学 整形外科) 平林 洋樹、他
  2. 上位腰部脊柱管狭窄症に対する顕微鏡視下片側進入両側除圧術
    (愛知県 名古屋市、はちや整形外科病院) 村田 英明、他
  3. 腰椎変性すべり症に対するMIS-PLF
    (東京都 千代田区、九段坂病院 整形外科) 三宅 論彦、他
  4. 両下肢交互の痛みを訴えた腰椎椎間孔狭窄症の1例
    ─外側開窓術施行後の問題点について─
    (奈良県 天理市、天理市立病院 整形外科米田 正名、他) 米田 正名、他
  5. 内視鏡下腰椎椎間板ヘルニア摘出術の治療成績 ─ Love 法との比較─
    (福岡県 久留米市、久留米大学 整形外科) 佐藤 公昭、他
  6. Interest of a lumbar semi-rigid device in order to protect the adjacent level from adjacent segment disease
    (Department of Orthopaedic and Trauma Surgery, University Hospital La Miletrie, Poitiers cedex, France) Pierre Pries, M.D.
  7. 胸椎・腰椎後方固定術におけるMedian Hook の使用経験
    (神奈川県 横浜市、横浜市立大学 整形外科) 篠田 圭介、他
  8. 胸椎黄色靭帯骨化症に対する正中縦割法による椎弓切除の成績
    (埼玉県 川越市、埼玉医科大学総合医療センター 整形外科)山田 博信、他
10:50-11:50
(60分)

第1 会場 2 階 老松の間
Spine Leader’s Lecture A

  • 10:50~11:05(15分)   座長:村上 秀樹
    I. Treatment of cervical deformity
    (Department of Orthopaedics and Neurosurgeryand Biomedical Engineering, UCLA Comprehensive Spine Center, Santa Monica, USA)
    (Medtronic Sofamor-Danek Japan Co.) Jeffery C Wang, M.D.
  • 11:05~11:20(15分)  座長:井上 亨
    Ⅱ. Microsurgical saw(Williams)を用いた脊椎手術
    (愛知県 愛知郡、愛知医科大学 脳神経外科)
    (Muranaka Medical Instruments Co.) 安田 宗義
  • 11:20~11:35(15分)  座長:中村 博亮
    Ⅲ. 骨粗鬆症性脊椎骨折─手術療法の適応・手技及び合併症─
    (富山県 魚津市、富山労災病院 整形外科)
    (Mitsubishi Pharma, Co.) 中野 正人
  • 11:35~11:50(15分)  座長:佐野 茂夫
    Ⅳ. Magerl 分類を用いた胸腰椎骨折の管理
    ─後方アプローチによる整復固定から前方アプローチによる椎体再建まで─

    (Department of Orthopaedic and Trauma Surgery, University Hospital La Miletrie, Poitiers cedex, France) (Senko Medical Instrument Mfg. Co.) Pierre Pries, M.D.
11:55-12:55
(60分)

ハンズオンセッションA

  • 桐の間 座長:川原 範夫
    Fixation techniques for atlanto-axial instability including cranio-cervical fixation
    by Robert Peter Melcher, M.D. (Johnson and Johnson Co.)
  • 菊の間 座長:佐野 茂夫
    Management of thoraco-lumbar fractures by using TTL Rod System and TeCorpVBR device
    by Pierre Pries, M.D. (Senko Medical Instrument Mfg. Co.)
  • 葵の間 座長:中村 博亮
    骨粗鬆症性脊椎骨折に対するリン酸カルシウム骨ペーストを用いた椎体形成術の応用
    by Masato Nakano, M.D. (Mitsubishi Pharma, Co.)
  • 若葉の間 Williams Microsurgical saw を用いた脊椎手術手技
    by Muneyoshi Yasuda, M.D. (Muranaka Medical Instruments Co.)
  • 桜の間 座長:村上 秀樹
    Treatment of cervical deformity
    by Jeffery C Wang, M.D. (Medtronic Sofamor-Danek Japan Co.)
13:00-13:15 総 会 (15分)
13:20-14:20
(60分)

招待講演 I (日整会教育研修講演) 座長:高安 正和

Basilar invagination, syringomyelia, fixed and mobile atlantoaxial dislocation, torticollis :
treatment by atlantoaxial joint distraction and direct lateral mass fixation

(Department of Neurosurgery, King Edward Memorial Hospital and Seth G.S. Medical College, Mumbai, India)
Atul Goel, M.Ch., Professor and Chairman

14:20-14:35
(60分)

第1会場 2 階 老松の間
Spine Leader’s Lecture B

  • 10:50~11:05(15分)   座長:川原 範夫
    V. Fixation techniques for atlanto-axial instability including cranio-cervical fixation
    (Dpt.Neurosurgery Leeds General Infirmary U.K.)
    (Johnson and Johnson Co.)Gerry Towns,M.D.
14:45-15:50
(65分)

第1会場 2 階 老松の間
主題 1-2〈低侵襲手術手技(腰椎1)〉
座長:佐野 茂夫、木原 俊壱

  1. 筋肉温存型腰椎椎弓間除圧術- Muscle-preserving interlaminar decompression(MILD)-の手術手技
    (京都府 京都市、京都第二赤十字病院 整形外科) 八田 陽一郎、他
  2. 腰椎変性すべり症に対する筋肉温存型腰椎椎弓間除圧術(MILD)の短期成績
    (大阪府 守口市、松下記念病院 整形外科) 阪本 厚人、他
  3. 棘突起間正中進入による内視鏡下除圧術(ME-MILD)
    ─手術手技の詳細とその要点について─
    (京都府 京都市、京都府立医科大学 運動器機能再生外科学) 外村 仁、他
  4. 腰椎椎間板ヘルニアに対する黄色靭帯・椎弓を温存した椎弓間approach によるMED 法
    (山口県 下関市、下関市立中央病院 整形外科)  白澤 建蔵、他
  5. 80歳以上の高齢者に対する筋肉温存型腰椎椎弓間除圧術の治療成績
    ─ 65 歳以下の症例との比較検討─
    (京都府 京都市、京都府立医科大学 運動器機能再生外科学)  古山 健蔵、他
  6. 腰部脊柱管狭窄症(LCS)に対する黄色靭帯浮上術の短期成績
    (東京都 武蔵野市、武蔵野赤十字病院 整形外科) 山崎 隆志、他
  7. 腰椎後方進入除圧術における傍脊柱筋の損傷
    ─棘突起から剥離することの意味─
    (兵庫県 神戸市、神戸労災病院 整形外科) 中谷 徹也、他
  8. 腰部脊柱管狭窄症に対する縦割棘突起八の字還納固定式除圧術(Y-method)の手術手技
    (東京都 品川区、昭和大学 整形外科) 神 與市、他
14:45-15:45
(60分)

第2会場 2 階 紅梅の間
一般演題〈3 〉
座長:浅見 尚規、細江 英夫

  1. 思春期特発性側弯症(King type Ⅱ、Lenke type 1)に対する選択的後方矯正固定術
    (東京都 武蔵村山市、国立病院機構村山医療センター 整形外科) 町田 正文、他
  2. 頭蓋頚椎移行部脊髄動静脈瘻の1 例
    (鳥取県 米子市、鳥取大学 脳神経外科) 赤塚 啓一、他
  3. 成人ダウン症患者に発症した環軸対不安定症による脊髄麻痺の1例146
    (長野県 松本市、信州大学 整形外科) 高梨 誠司、他
  4. 脊椎・脊髄外科における新たなナビゲーションガイド下手術の試み
    (東京都 港区、東京慈恵会医科大学 脳神経外科)  長島 弘泰、他
  5. 脊椎カリエスに対してpedicle screw を用いて前後合併手術を行った1 例
    (秋田県 南秋田郡、湖東総合病院 整形外科)  小林 孝、他
  6. 超音波メスを用いた脊椎後方短縮術
    (群馬県 館林市、慶友整形外科病院 整形外科) 今林 英明、他
  7. 睡眠時無呼吸症候群で発症した頭蓋底陥入症を伴うキアリ奇形の1例
    (愛知県 一宮市、一宮西病院 脳神経外科) 宮嵜 章宏、他
  8. 頚椎後方減圧術におけるwrong level surgery の2例
    (神奈川県 相模原市、北里大学 脳神経外科) 清水 曉、他
15:50-17:05
(75分)

第1会場 2 階 老松の間
主題 1-3〈低侵襲手術手技(腰椎2,その他)〉
座長:町田 正文、庄田 基

  1. 低侵襲手術を目指した顕微鏡視下神経除圧術における開窓器の使い分け
    (大阪府 東大阪市、石切生喜病院 整形外科) 鍋田 正晴、他
  2. 経皮的椎体形成術に於ける回転DSA の有用性
    (千葉県 鴨川市、亀田総合病院 脊椎脊髄外科) 石井 一彦、他
  3. cine-MRI を用いた交通孔同定による硬膜外くも膜嚢腫に対する低侵襲手術
    (京都府 京都市、京都大学 整形外科) 藤林 俊介、他
  4. 外側型腰椎椎間板ヘルニア19 手術例の検討
    (静岡県 御殿場市、フジ虎ノ門整形外科病院 脊椎センター)大井 政芳、他
  5. METRx MD system による外側型腰椎椎間板ヘルニア摘出術
    (秋田県 秋田市、秋田組合総合病院 整形外科) 黒田 利樹、他
  6. 外側型腰椎椎間板ヘルニアに対する経皮的内視鏡下椎間板摘出術(PELD)の有用性
    (愛知県 豊明市、藤田保健衛生大学 脳神経外科) 久野 茂彦、他
  7. Cloward concept に則ったMIS-TLIF の手術手技
    (愛知県 名古屋市、はちや整形外科病院) 蜂谷 裕道、他
  8. 腰椎すべり症に対するHybrid cage を用いたRigid fixation の手術成績
    (愛知県 豊明市、藤田保健衛生大学 脳神経外科) 庄田 基、他
  9. 腰椎椎体間固定術におけるinterbody fusion cage のsinking に関する軸荷重実験
    (東京都 品川区、昭和大学 整形外科) 幾見 俊介、他
15:45-16:45
(60分)

第2会場 2 階 紅梅の間
一般演題〈4〉
座長:内田 毅、神谷 光広

  1. 脊椎専門クリニック(有床診療所)5 年間の歩み
    (東京都 調布市、西島脊椎クリニック) 西島 雄一郎
  2. 脊椎インストゥルメンテーション術後深部感染に対するインプラント早期抜去例の経過
    (東京都 文京区、都立駒込病院 整形外科) 穂積 高弘、他
  3. 高度痙縮に対する髄腔内バクロフェン療法の治療経験
    (富山県 砺波市、市立砺波総合病院 整形外科) 高木 泰孝、他
  4. 硬膜下胸椎クモ膜嚢腫の3 手術症例
    (佐賀県 杵島郡、白石共立病院 脳神経脊髄外科) 本田 英一郎、他
  5. 腰椎変性すべり症に対する棘突起形成術
    (長崎県 長崎市、上戸町病院 整形外科) 冨田 伸次郎、他
  6. 膀胱腫瘍を原発とする転移性脊椎腫瘍の1 例
    (北海道 札幌市、札幌医科大学 脳神経外科) 村上 友宏、他
  7. 腰椎多数回手術症例に対する経椎弓根的椎体間固定術について
    (神奈川県 川崎市、関東労災病院 整形外科) 安部 博昭、他
  8. 第1仙椎に発生したmonostotic fibrous dysplasia の1 例
    (埼玉県 所沢市、防衛医科大学校 整形外科) 横部 旬哉、他
17:10-18:00
(50分)

第1会場 2 階 老松の間
主題 2-1〈頭蓋頚椎移行部病変〉
座長:伊藤 昌徳、水谷 潤

  1. ナビゲーションを利用した上位頚椎脊索腫前方切除術
    (京都府 京都市、京都大学 整形外科) 根尾 昌志、他
  2. Transdural approach にて摘出を行った頭蓋頚椎移行部腫瘍の2例
    (愛知県 春日井市、東海記念病院 脳神経外科) 岩越 孝恭、他
  3. 頭蓋頚椎移行部病変のハローベストによる整復
    (長野県 松本市、信州大学 整形外科)  荻原 伸英、他
  4. High riding VA 合併症例に対する後方C1-2 fixation
    ― C2 laminar screw fixation ―
    (兵庫県 姫路市、ツカザキ病院 脳神経外科) 下川 宣幸、他
  5. 頭蓋頚部移行部病変に対する自家骨を用いた後頭骨軸椎固定
    (大阪府 堺市、清恵会病院大阪マイクロサージャリーセンター)
    山野 慶樹、他
  6. 頭蓋頚椎移行部病変に対する後頭骨―頚椎・胸椎間固定術
    (山口県 下関市、下関市立中央病院 整形外科)  山下 彰久、他
2007年9月15日(土)
8:00 レジストレーション
8:30-9:35
(65分)

第1会場 2 階 老松の間
主題 2-2〈頭蓋頚椎移行部病変〉
座長:小柳 泉、松山 幸弘

  1. 上位頚髄(延髄)腹側部病変に対する前側方到達法と後側方到達法
    (千葉県 浦安市、順天堂大学医学部付属順天堂浦安病院 脳神経外科)伊藤 昌徳、他
  2. 安全にC1 lateral mass screw 刺入を行うための工夫
    (兵庫県 姫路市、ツカザキ病院 脳神経外科)  下川 宣幸、他
  3. 低侵襲かつ安全なC1 lateral mass- C2 pedicle screw 固定術
    (愛知県 名古屋市、名古屋大学 脳神経外科) 原 政人、他
  4. Translaminar screw を併用した頭蓋頚椎移行部病変に対する後方固定
    (愛知県 愛知郡、愛知医科大学 脳神経外科) 高木 輝秀、他
  5. ダウン症候群における環軸椎亜脱臼に対する手術法
    (広島県 広島市、広島大学 整形外科) 山田 清貴、他
  6. RA 頚椎に対する脊柱管拡大術併用全頚椎固定術
    (山形県 山形市、山形大学 代謝再生統御学・運動機能再建・回復学)武井 寛、他
  7. 環椎外側塊スクリュー刺入と内頚動脈
    ─致死的合併症根絶のための解剖学的考察および生体力学試験
    (愛知県 名古屋市、名古屋市立大学 整形外科) 水谷 潤、他
  8. 頭蓋頚椎移行部の脊髄動静脈奇形
    (北海道 札幌市、北海道大学 神経外科) 飛騨 一利、他
9:35-10:15
(105分)

第1会場 2 階 老松の間
主題 3-2〈脊髄・脊椎腫瘍〉
座長:三井 公彦、斉藤 正史

  1. 硬膜内髄外腫瘍の外科治療
    (滋賀県 大津市、大津市民病院 脳神経外科) 寳子丸 稔、他
  2. 片側椎弓切除あるいは棘上・棘間靭帯温存による脊髄腫瘍の手術
    (北海道 札幌市、札幌医科大学 脳神経外科)  小柳 泉、他
  3. 腰部脊柱管内嚢腫32 例の検討
    ─病理組織像の検討から見たその成因について─
    (東京都 調布市、西島脊椎クリニック)  西島雄一郎
  4. 脊髄腫瘍などの術中モニタリングが変化もしくは変化しなかった5例
    (神奈川県 相模原市、国立病院機構相模原病院 脳神経外科)三井 公彦、他
  5. 脊髄髄内腫瘍はいつ手術を行うべきか
    (愛知県 名古屋市、名古屋大学 整形外科)  松山 幸弘、他
10:25-11:40
(75分)

第1会場 2 階 老松の間
Spine Leader’s Lecture C

  • 10:25~10:40(15分)   座長:熊野 潔
    VI. 頚椎椎弓形成術における縦割法と片開き式の使い分け
    (東京都 板橋区、帝京大学 整形外科)
    (Pentax Co.) 平林 茂
  • 10:40~10:55(15分)  座長:清水 克時
    VII. 高齢者頚髄症の病態および前方除圧固定術の成績 ─ dynamic plate の有用性について─
    (静岡県 沼津市、沼津市立病院 整形外科)
    (B. Braun Aesclup Japan, Co.) 望月 眞人
  • 10:55~11:10(15分)  座長:石井  賢
    VIII. 経皮的挿入椎弓根スクリューシステムPathFinder によるMIS-PLIF
    (愛知県 名古屋市、名古屋第二赤十字病院 整形外科)
    (Japan MDM Inc.) 佐藤 公治
  • 11:10~11:25(15分)  座長:内田  毅
    IX. 変性側弯症に対するCorrective PLIF の手技を用いた変形矯正固定術
    (東京都 千代田区、三楽病院 整形外科)
    (Synthes Co.)佐野 茂夫
  • 11:10~11:25(15分)座長:熊野 潔
    IX. nfection after spinal surgery with and without instrumentation -treatment and strategy
    (Robert Reid Inc.)
    (Department of Orthopaedics, Spine Surgery, Klinikum Karlsbad-Langensteinbach, Germany)
    Robert Peter Melcher, M.D.
  • 11:25~11:40(15分)  座長:浅見 尚規
    X. MRG saves tissue and time in spine surgery (MRG=Molecular Resonance Generator)
    (Department of Neurosurgery, Villa Maria Pia Torino Hospital, Torino, Itary)
    (Tokibo Co.)
    Antonio Paolo Fabrizi, M.D.
11:45-12:45
(60分)

ハンズオンセッションB

  • 桐の間 座長:大田 秀樹
    高周波電気メスVesalius を生かした適応手術と手術手技
    by Antonio Paolo Fabrizi, M.D. (Tokibo Co.)
  • 菊の間 Pedicle Screwing、およびUSS Ⅱを用いた“Corrective PLIF”と椎体derotation の具体的手技
    by Shigeo Sano, M.D. (Synthes Co.)
  • 葵の間 座長:石井  賢
    PathFinder によるMIS-PLIF
    by Koji Sato, M.D. (Japan MDM Inc.)
  • 若葉の間 座長:清水 克時
    ABC 頚椎ダイナミックプレートの手術手技の紹介と注意点
    by Macondo Mochizuki, M.D. (B. Braun Aesclup Japan, Co.)
  • 桜の間 HA ブロックを用いた脊椎骨折の治療
    by Hiromi Matsuzaki, M.D. (Pentax Co.)
12:50-13:50
(60分)

招待講演 II (日整会教育研修講演) 座長:高安 正和

Surgery in and around the craniocervical junction
(Department of Neurological Surgery, Hopital Lariboisiere, Paris, France)
Bernard George, M.D., Professor and Chairman

13:50-14:20
(60分)

第1会場 2 階 老松の間
Spine Leader’s Lecture D

  • 13:50~14:05(15分)   座長:高橋 立夫
    XI. C1 lateral mass-C2 pedicle screw を用いた頚椎後方固定術
    (愛知県 名古屋市、名古屋大学 脳神経外科)
    (Stryker Japan KK) 原 政人
  • 14:05~14:20(15分)  座長:根尾 昌志
    XII. Endoscopic management of thoracic disc herniation -indication and surgical technique-
    (Department of Neurosurgery, FOCH Hospital, Suresnes, France)
    (Showa Ika Kohgyo Co.) Stephan Gaillard, M.D.
14:30-15:30
(60分)

第1会場 2階 老松の間
主題 1-4〈低侵襲手術手技(頚椎2)〉
座長:高橋立夫、平泉 裕

  1. 前方開大型頚椎ケージDFDD の使用経験
    (東京都 港区、東京慈恵会医科大学 脳神経外科)  谷  諭、他
  2. 頚長筋縦割による頚椎前外側削開術
    (山口県 岩国市、国立病院機構岩国医療センター 脳神経外科)西浦 司、他
  3. 棘突起縦割approach による中下位頚椎transarticular screw(TAS)法
    (神奈川県 横浜市、横浜市立大学 運動器病態学)  青田 洋一、他
  4. 深層伸筋を温存した頚椎正中縦割式脊柱管拡大術
    (TEMPL、TEMPLA)─ 102 例の術後成績について─
    (栃木県 宇都宮市、済生会宇都宮病院 整形外科)  加藤 匡裕、他
  5. Percutaneous cervical discectomy using a working channel scope and side-firing laser.: Surgical technique and clinical results
    (Department of Neurosurgery, Busan Wooridul Spine Hospital, Busan, Korea) Byeong-Wook Hwang, M.D., Ph.D.,et al
  6. 頚椎神経根症に対する後方椎間孔拡大術
    (新潟県 新潟市、新潟中央病院 整形外科 脊椎・脊髄外科センター)山崎 昭義、他
  7. 脊髄動静脈瘻手術におけるインジゴカルミンの有用性
    (北海道 札幌市、北海道大学 神経外科)  矢野 俊介、他
15:30-16:20
(50分)

15:30~16:20(50分)
主題 1-5〈低侵襲手術手技(腰椎3)〉
座長:長谷 斉、高橋 敏行

  1. Flavectomy with interspinous locker fixation in elderly patients with lumbar stenosis and degenerative spondylolisthesis
    (Department of Neurosurgery, Busan Wooridul Spine Hospital, Busan, Korea) Gyoung-Beom Kim, M.D., et al
  2. 腰椎変性すべり症に対する顕微鏡下片側進入両側除圧術の手術成績
    (大阪府 枚方市、関西医科大学 整形外科)  丸山 東勲、他
  3. 筋肉温存型腰椎椎弓間除圧術─ Muscle-preserving interlaminardecompression(MILD)─の合併症とその対策
    (京都府 京都市、京都府立医科大学 運動器機能再生外科学)
    大久保 直規、他
  4. 腰椎変性疾患に対する棘突起縦割法の筋靭帯温存効果とWilliams saw の有用性
    (愛知県 愛知郡、愛知医科大学 脳神経外科)  安田 宗義、他
  5. 腰部脊柱管狭窄症に対する棘突起間正中進入による内視鏡下除圧術(ME-MILD)の臨床成績
    (京都府 京都市、京都府立医科大学 運動器機能再生外科学)長江 将輝、他
  6. ナビゲーション支援下後方脊椎内視鏡腰椎分離部除圧術
    (和歌山県 和歌山市、和歌山県立医科大学 整形外科)  中川 幸洋、他
16:25-17:25
(60分)

第1会場 2階 老松の間
主題 1-6〈低侵襲手術手技(腰椎4)〉
座長:佐藤 公治、寳子丸 稔

  1. Interventional computed tomography guided percutaneous facet screw fixation in lumbar spine : technical note
    (Departments of Interventional Radiology, Nakmin Wooridul Spine Hospital, Busan, Korea) Ho-Yeong Kang, M.D., et al
  2. 棘突起正中縦割進入法による腰椎椎弓形成術の術後成績
    (京都府 京都市、京都府立医科大学 運動器機能再生外科学)岡本 慎一、他
  3. 不安定性を伴わない腰椎すべり症に対する非固定手術の検討
    (滋賀県 大津市、大津市民病院 脳神経外科)  佐々木 伸洋、他
  4. 成人の腰椎分離症に対する手術術式─より低侵襲を目ざして
    (青森県 八戸市、八戸市立市民病院 整形外科)  末綱 太、他
  5. Lumbar interbody fusion with AxiaLIF. Technique, Indications and first results
    (Orthopedic Departement, Otto Wagner Hospital, Vienna, Austria) Ronald J Sabitzer, M.D., O.A., et al
  6. SEXTANT を用いた低侵襲TLIF
    (青森県 青森市、青森整形外科クリニック)  中野 恵介
  7. 経皮的脊椎固定術用インプラントの比較
    (愛知県 名古屋市、名古屋第二赤十字病院 整形外科)  佐藤 公治、他
15:50-19:00

閉会の辞
会 長:高安 正和